肌あれ・乾燥・小ジワのお手入れポイント

クレンジング&洗顔

・必要な皮脂やうるおい成分まで流さないように温度に気を付ける(ぬるま湯)

・朝の洗顔洗顔フォームを使用することが基本。ただし、顔全体の乾燥が気になる時は、洗顔フォームを使用しない「プレ洗顔」がオススメ。

部分的な乾燥が気になる時は乾燥部分以外に洗顔フォームを使用する「部分洗顔」がオススメ。

整肌

・角層内部の水分を充分に補うため、化粧水はたっぷりとつける。

・肌状態に合わせて美容液や乳液をつける。

・特に乾燥しやすい目のまわり、口もとや頬にクリームを補う。

(顔全体に必要であれば全体に使用)

・カサつき、小ジワが気になる時は化粧水をたっぷり含ませたローションパックを行って、充分に水分を補給する。化粧水は肌状態に合わせて選ぶ。

強い乾燥や肌あれ

・「保湿ケア」が効果的である。

・「保湿ケア」は乾燥などが落ち着くまで続け、落ち着いたらお手入れを始める。

(1)食生活

・ビタミンCが不足するとシワが加速する。

・毎日の食事や外食時、栄養バランスの良い食事を心がける。

・肌も体も水分が大切。こまめな水分摂取を心がける。

・無理なダイエットの後はシワができやすくなる。

・肌にうるおいを与え健康に保つビタミンA、糖質や脂質の代謝に関わるビタミンB群、血行を促すビタミンEなどを摂取するように心がける。

(2)生活習慣

・睡眠は肌の新陳代謝と深く関係している。特に午後10時〜午前2時の間に睡眠をとることも最も理想的と言われている。

・喫煙は血管を収縮させるので、新陳代謝が低下する原因につながる。また、喫煙時にビタミンCが多く消費されると言われいる。喫煙は控えめにする。

・朝、夜の整肌の時、自分の笑顔を確認する。

・眉間のシワは刻まれる確率が高いので、シワを寄せるなどの表情は極力酒、リラックスすることが大切。

・シワは顔の動きに沿って出来やすいため、表情の癖などにも留意する。

(3)生活環境

・紫外線の影響による肌の乾燥、真皮へのダメージから肌を守るために、生活スタイルに合わせた紫外線対策を心がけることが大切。汗をかいた後は、UVケア商品の塗り直しや、日中の外出時には帽子や日傘を活用する。

・日中の乾燥対策として外出先などで乾燥が気になった時、アトマイザーに化粧水を入れメイクの上から噴霧し、一時的にうるおいを補う。

・冷暖房の影響による室内の乾燥の影響を受けないように加湿器などで湿度を保つことが大切。

(4)メイク

・厚塗りは肌の凸凹を目立たせる。