酒粕パックをすれば他のスキンケアは不要

酒かすを生活に取り入れてから感じたことは、まず調子のよさです。さらに、朝飲めば日中おなかが空かないので、ダイエットにも間違いなく効果的です。おかげさまでごはん好きの私でも、楽に糖質を抑えることができます。 今でも53kg〜57kgの体重を維持で…

酒かすを飲んだら160ミリの血圧が正常化!

ダイエットできたものの肌質が悪化した! 私は毎日、溶かすと米こうじ甘酒、ヨーグルトで作ったドリンクを飲んでいます。飲み始めたきっかけは、肌あれとかシワが気になったからです。 肌質が悪化した原因は、ダイエットでした。第二子を産んでから体重が8…

免疫力でさまざまな病気を予防・改善できる

インフルにかんせんしても免疫力で発症させない 免疫は、健康を損なう原因物質から体を守る総合的な仕組みなので、免疫力を上げると、予防・改善につながる病気が数多くあります。 日本人の死因1位となっているがんを予防するには、NK細胞の活性化が大切で…

平熱を36.5度以上にする

平熱をあげると様々なメリット 体温が一度下がると、免疫力は30%低下します。免疫力を落とさないためには、体温を下げないようにすることが大切です。 個人差はあるものの、基準は平熱が36.5度。平熱が36.5度以上だと、NK細胞が活発に働きます。 ま…

毎日の大笑いで免疫力アップ

没頭することで大笑いと同じ効果 笑うと免疫力がアップすることは、生きがい療法を研究する医師グループが1991年に行ったじっけんで証明されています。20歳から62歳までの19人を対象に、漫才、落語、喜劇などによる3時間のお笑いライブの前夜でNK…

一年中、体の冷えを防ぐ

太い血管が通っている首、手首、足首。特に冬場は露出せず、熱を逃さないことが大切です。 冬は保湿も忘れずに 乾燥しやすくなる冬の室内では、温度を保つ必要があります。 加湿器はもちろんのこと、湯船に湯を張るのも効果的な対策になります。 太い血管が…

くすんで、透明感の

肌にツヤや透明感がない。肌が黒ずんで見えて、明るさのない暗い印象。 【くすみの原因】 (1)乾燥・・・角層の水分不足、水分保持力の低下 (2)紫外線の影響・・・メラニン色素の増加とメラニン代謝の不調 (3)ターンオーバーの不調・・・角層肥厚 (4)血行…

毛穴の目立ち

小鼻の毛穴が開いて、ザラつく・詰まった皮脂が黒ずんでいる状態と、ハリや弾力が失われ頬の毛穴が目立って見える状態の2つに分類される。 また状態によって原因も異なる。 【毛穴の目立ちの原因】 (1)皮脂分泌過剰・・・額や鼻など毛穴が大きく開く (2)毛…

たるみ

真皮の弾力が失われたり、加齢に伴い筋力が低下したりすると目もと、口もと、頬の輪郭部分(フェイスライン)、あごの下が下がり、たるみとなる。 【たるみの原因】 (1)紫外線の影響・・・乾燥や真皮へのダメージ (2)間違ったお手入れ・・・肌表面のこすりす魏…

深いシワ

加齢とともに肌のハリや弾力が損なわれたり、表情の動きを反映するかたちで「深い溝=深いシワ」が現れる。長期間、紫外線を浴びると額・首すじなどは、線と線が交差してできるハッキリとしたシワができやすい。 【深いシワの原因】 (1)加齢による真皮の衰え…

肌あれ・乾燥・小ジワのお手入れポイント

クレンジング&洗顔 ・必要な皮脂やうるおい成分まで流さないように温度に気を付ける(ぬるま湯) ・朝の洗顔は洗顔フォームを使用することが基本。ただし、顔全体の乾燥が気になる時は、洗顔フォームを使用しない「プレ洗顔」がオススメ。 部分的な乾燥が気に…

肌荒れ・乾燥・小ジワ

角層の水分不足・ターンオーバーの不調・皮脂膜の減少により肌表面は、うるおいがなく、カサついている状態。肌に突っ張り感がありツヤがなく、ひどい場合は、粉を吹いたような状態になる。肌あれや、乾燥を繰り返すことにより、表情の変化に合わせて浅く細…

血液循環と皮膚温

皮膚の毛細血管は拡張したり収縮したりすることにより、体温を一定に保つ体温調節の働きをしている。 ■暑くなると、毛細血管は拡張し、多量の血液を流して熱を身体の表面から逃そうと働く ■寒くなると、血管が収縮して流れる血液の量を少なくして熱を対外に…

整っている状態の真皮とは

整った状態の真皮は以下の2つの条件を満たしている。 1.線維芽細胞の働きが順調である 線維芽細胞は、自らが分裂して線維芽細胞を産生し、皮膚の弾力のもととなるコラーゲン・エラスチン・基質を産生する。また、古くなった線維や基質の中の成分を分解する…

基底膜の状態が整っている

基底膜は表皮と真皮の境目に存在する0.1ミクロンの膜で、健康な表皮を維持する上で重要な働きを担っている。 基底膜の厚さ 0.1μ(ミクロン)=1 / 10000mm <基底膜の働き> ・表皮と真皮をつなぐ働き 基本的に、表皮と真皮は全く異なる組織。基底膜は、…

整っている表皮とは

整った状態にある表皮は以下の5つの条件を備えている。 1.基底細胞の分裂が活発 基底層は表皮の一番下にありターンオーバーの基点となる。 中心に核を持った円柱状の基底細胞が一層に並び、その間にメラノサイト(色素細胞)が点在している。 角層のCEやNMF、…

美しい肌

表皮の構造 表皮は0.2mmほどの厚さで、主に表皮角化細胞(ケラチノサイト)と呼ばれる細胞が何層も重なり合った構造。表皮角化細胞は細胞の形や機能によって「基底細胞」「有棘細胞」「顆粒細胞」「角層細胞」と呼ばれている。この細胞は、表皮の一番下にあ…

各器官の働き

●皮脂膜 汗腺と皮脂膜から分泌された汗と皮脂が皮膚表面で混ざり合ってできる膜。 皮膚のうるおいを保ち異物などの侵入から皮膚を守る働きがある。 【表皮】 角層を含む皮膚の表面に当たる部分。 上から順に、角層、顆粒層、有棘層、基底層で構成されている…

整っている状態の角層とは

整っている状態の角層とは以下の7つの条件を備えている。 1.水分量が適切 角層には10〜20%の水分が含まれており、皮膚内の水分を守っている。角層の水分量は、深層部で最も多く角層部にいくにつれて減少する。 水分量が10%以下になると皮膚は乾燥…

角層が担う2つの機能

角層を担う2つの機能 「バリア機能」体内からの水分の蒸散を防ぎ外からの異物の侵入を防ぐ 「保湿機能」水分を保持して肌のうるおいを保つ 角層の構造 角層は大きく扁平な角層細胞が15〜20層に重なってできている。 角層の58%は、ケラチンというタン…

皮膚の構造

皮膚は身体の一番外側にあり、全体を包み込んでいる。 皮膚は表面から順に、表皮、真皮、皮下組織に分かれており、それから様々な付属期間がある。 また、皮膚の厚さは身体の部位によって異なる。 一番厚いのが足の裏で、一番薄いのがまぶたと言われている。…